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ボンちゃんとは?

  1. 1987

    誕生

    03月11日誕生
    本名:髙橋正人
    東京都生まれ
    同い年は、どぐら、GO1など

    2005

    ゲームと麻雀にハマり

    18歳から雀荘で働き始め、趣味で続けていたゲームにも没頭。
    そんな中、偶然にも働いていた雀荘の同僚に「梅原大吾」がいた。
    格闘ゲームとは離れていたとはいえ、ウメハラのプレーを見て自分とは比べ物にならない上手さに衝撃を受ける。

    2010

    プロゲーマーの存在

    世間ではプロゲーマー(ゲームをプレイすることで生計を立てる人たち)が現れ始める。
    そんな中で知り合いのプロゲーマーの練習相手に呼ばれるようになり衝撃を受ける。
    アスリート並みにゲームが上手くなることを中心に据えた生活スタイル 上手くなるための明確な目標、練習時間を目の当たりにし、意識が変わる。

    2010

    プロを目指す

    プロゲーマーになると決める。
    (ダイエット)→105キロから30キロ絞り。
    (ファッション)→スタイリストと服を買う。
    (格闘ゲーム)→練習と大会参加。

    これからプロを目指す後輩のために、プロ契約オファーにも慎重で、安売りせず適正価格でスポンサー契約を待ち続ける。

ボンちゃんの名前の由来は、 太っていて天才バカボンのバカボンに似ていたため「ボン」と呼ばれていた。 そこにかわいらしさを出すため、後から「ちゃん」を足すことにした。

2014

EVO準優勝

弾撃ちのセンスを持ち味とし、待ちながら弾撃ちで相手を動かすプレイスタイルで”最強の盾”と称される。
EVO2014「ウル4」でサガットを使用し準優勝。
ウィナーズで決勝まで行ったが、対戦相手の「ルフィー」がこの日はキレキレの動きで惜しくも優勝を逃した。

2015

レッドブルアスリートに

フランスで行われたレッドブル主催の大会「Red Bull Kumite」で初代王者になる。
そのままレッドブルとプロスポンサー契約。ついにボンちゃんもプロゲーマーの一員となった。

2017

ラストナッシュ

スト5ではナッシュ使っていたが、強豪プレーヤー全員がナッシュからキャラ替えするほど弱体化のバランス調整が行われる。
そんな中、唯一ナッシュを使用し続けたのがボンちゃん。そのため”ラストナッシュ”と称されるようになる。
驚くことに、ランキング大会やプレアミア大会を連続優勝するなど、ラストナッシュは世界を沸かせた。

2019

EVO優勝

実績があるにも関わらずプロゲーマーになるのも遅く2014年に優勝も逃したEVOだったが、ついに、EVO 2019で優勝を果たす。
決勝戦の相手はこちらもまたレッドブルがスポンサードする選手「ビッグバード」
決勝の相手がレッドブルアスリート同士の戦いとなる。
試合が行われる直前、握手の代わりに『レッドブルで乾杯する』ドラマチックな演出で会場は一気に盛り上がった。

自分の好きなキャラを使いたい一方で、勝つためには強キャラに変えなければいけないといったジレンマを抱えるのも格闘ゲーム。 そんな中、全員が見限ったキャラで何度も優勝する。 ボンちゃん(ラストナッシュ)は、世界中のプレイヤーを驚かせ勇気を与えた。

2019

結婚し父親になる

結婚して双子のパパになる

2020

軸足を移し始める

この頃から世界の第一線で凌ぎを削り合うポジションから プロゲーマーになりたい子どもに対し、応援してくれる社会づくりをしたいと ゲームの社会的地位の確立や裾野を広げる活動に軸足を移し始める

2023

ボンちゃんオフ

2017年からはじまった、BONCHAN’s ROAD TRIP(ボンちゃんオフ) 「ゲームで人と繋がる楽しさ」を広めるべく、日本全国47都道府県をボンちゃんが巡り各地で直接参加者と対戦や交流を行う ゲストにも様々なプロゲーマーが来て、オフライン対戦が行える活動も続ける

明るくて感情表現も豊かなボンちゃんは、ゲームしか取り柄がないわけではなく、一般社会にも馴染みながら仕事のできる数少ないプレイヤーだ。 正論をはっきり言う様子は「ジャスティス」と呼ばれ親しまれている。

 

 

本名 髙橋 正人
愛称(あだ名) ボンちゃん、ボン、マサ、最強の盾、移動要塞、本物のタイガー、ラストナッシュ
生年月日 1987年3月11日生まれ
出身地 東京都
SNS Twitter
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